自分の人生を他人任せにはできないという価値観

こんにちは。

いつもご覧いただきまして、ありがとうございます。

今回は、私の心の奥にある価値観についてお話ししてみようと思います。

それは、タイトルにもあるように「自分の人生を他人任せにはできない」という価値観です。

人生はたった一度きりのチャンスです。 私たちは自分の人生を他人に委ねるのではなく、自分の考えを持って進んでいきたいという欲求を持っています。

他人の期待や意見に左右されず、自分の道を歩むことが重要であると頭ではわかっているつもりです(私もそうです、、、)

他人の期待に応えるために自分を犠牲にすることは、自己否定に繋がってしまい、多くの苦痛を伴います。

また、自分の人生を他人任せにして、全部決めてもらうことは、一見して楽で、便利なように感じますが、その結果得られるものは、その決めた人のものになっています(いわゆる搾取です)。

この仕組みよって、頑張っても頑張っても幸せを感じない、達成感を感じないという状態になってしまうと考えます。

今回は、これらを解消するための一助として、自己信頼感と自己認識を高めるための具体的行動について、私の経験と知見に基づいて説明してみようと思います。

目次

人生を自らの手で切り開く旅路は、自己信頼感と自己認識から始まると考えています。

他人の期待や意見に左右されず、自分の強みや弱点を理解し、自分を信じることがますます重要になってきます。

巷でよく聞く、自己肯定感という言葉を分解してみると、自己信頼感と自己認識に分けられるのではないかと考えています。

以下では、この自己信頼感と自己認識を高めるための具体的な行動例について、私の経験と知見から説明しようとおもいます。

ストレス社会の中、過度な競争を強いられていると、嫌でも他人と自分を比較したりして、どうして自分はあの人よりできないのだろうと、ネガティブな言葉を自分にかけてしまいがちです。

この時、では人よりも自分が優れている、できていることは何だろう?という視点に立って、それを言葉にして褒めてあげると、自己信頼感を向上させることができると考えています。

自己信頼感は、その名の通り、自分しか向上させてあげることができません。しっかり自分と向き合ってあげましょう。

最初は、どんなに小さい成功体験でも良いと思っています。

私の場合は、早起きができたことでも、それを成功体験と捉えて、達成したこととしてカウントしています。

この時、上記のように、自分を褒めてあげつつ、なぜ早起きができたのか?を深掘りして、推測でも良いので原因を特定するように心がけています。

実はこの原因が自分の能力であることが多いと考えているので、能力の再確認につながると思います。

内省は、最も一般的な自己認識の方法であると考えています。

定期的に自分の感情や思考を振り返り、自分自身を理解するための時間を取ってみましょう。最初は感情の振り返りが取り組みやすく、短時間でできるので良いと思っています。

例えば、仕事で上司に言われた一言に悲しくなった時、その悲しくなったことを根拠に上司は私のことが嫌いなのでないかと考えてしまうことがあります。

ここで、内省を行なって、でも、そのあとちゃんと仕事をフォローしてくれたな、とか、的確なアドバイスをくれたなど、客観的に見て事実である情報を使って、その出来事を追認してみてください。

実は自分の思い込みであったことは、私もたくさん経験しています。1日に3分でもいいので、1日の中で最も嫌だったことについて内省してみましょう。

人間が生きていく中で、一番得難いのは客観性ではないかと思っています。

様々な考え方を持つ人たちに囲まれて、時に協力して生きている以上、自分が他人から見てどう見えているかという視点は大切です。自分で気づくことができれば、それに越したことはありませんが、中々難しいですよね。

そんな時は、他人(できればあなたのことをよく知っている、パートナーや家族、親友が良いと思います)に自分はどんな人間か聞いてみてください。

これによって、客観的な視点を得られ、新しい考え方ができるようになり、脳がどんどん柔軟になっていくと思います。

同時に、アドバイスも尋ねることで、自分とは違う考え方を知る良い機会になります。独りよがりな考え方は、自分も周りも不幸になってしまうので、、これを実践して客観的な視点を手に入れましょう.

いかがでしたか?読んでいただいた方のヒントに少しでもなれば幸いです。

人生を自らの手で切り開く旅路は、まだまだ始まったばかりです。

最初は、自己信頼感と自己認識から始まると考えています。 早速実践して、自分の人生を自分で切り開くことができる人になりましょう。

私も日々、頑張ります! ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また次回お会いしましょう。さようなら。

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