この記事では、過去5回も早起きの習慣化の失敗を繰り返した私が追求した、究極の方法をお伝えしていきます。
早起きはすごくいい!とか、世界の著名な経営者はみんな早起きをしている!というのをよく聞きませんか?
多分に漏れず、わたしもこのような意識高い発言に対して機敏に反応してしまう性格なので、
じゃあ自分もやってやる!と思いつき、突発的に始めた次第です。。。
しかし、早起きなんて簡単だろうと思っていたのも束の間、3日で当初の情熱を忘れ、いつもの起床時間に戻っていました、、、
でも、いまでは、5時30分起きを1ヶ月以上継続できています。
どうして、できるようになったのか?何が良い影響を与えたか?を過去失敗した自分へのアドバイスとして、ここに書き記しますので、皆様のご参考になれば幸いです。
それでは、どうぞ。
近所の神社やお寺への散歩と参拝を毎朝最初に行う
いきなり宗教っぽい話になってしまい、すみません。
でもこれ、すごく理にかなっているなと思っているので、少しの間お付き合いください。
最初に、私は特に〇〇教の信者や熱心な仏教徒、神道信者ではありません。
お正月にはお寺に初詣に行って、お守りは神社で買いながら、クリスマスを祝ったりと、普通の日本人と同じと思っています。(我ながら、適当ですね笑)
なぜ、神社仏閣への参拝を習慣化のために使おうと思ったかというと、以下の3つの理由からです。
一つずつ解説していきます。
ちょうどいい距離に地元の氏神様が鎮座していたから
なんかいきなり罰当たりですね笑
元来の効率主義なので、何事もどうすれば効率が良いか?という側面で物事を見ると、行って帰ってがちょうど15分の距離に神社があったからという理由です。
5時30分に起きて、準備して行って帰ってくると、ちょうど6時ごろには家にいることができます。
私は、6時から勉強やブログの執筆を始めたいので、この距離と時間がベストだったということです。
一応、外向けの理由(笑)を書いておくと、毎朝氏神様に向かってお賽銭と感謝をお伝えすると、なんかすごく清々しい気持ちになって、1日の活動の活力が湧いてくる気がするからです、
特に朝の神社は、空気が澄んでいて、人もいないので静かで、すごく厳かな雰囲気で、神秘的な空間です。
ここで、上記の感謝と同時に今日やることを宣言することで、後戻りできないようにすることも一つの目的になっています。
朝の散歩は健康維持に最適だと考えたから
次に、健康面から考えたときに、外に出て活動して日光を浴びたいと考えたからです。
歩いて日光を浴びることで、交感神経を活発にして、仕事へ向かう臨戦体制を整えることができます。また、日光は、体内のセロトニンを増やす効果があるみたいで、夜の睡眠の質の向上に寄与することがわかっています。
https://www.ohara-ch.co.jp/meitantei/vol01_2.html
また、季節の変化に気づくことで、日々の生活に彩りを添えて、活動のための活力を得られると考えたからです。
私は、写真を撮ることが趣味で、特に花の写真が好きなので、近所の公園の花壇に植っている花を見ることが幸せです。
健康にもなって、幸せにもなれれば、一石二鳥だなと思っています。
外に出ることで強制的に二度寝を防止できると考えたから
早起きの習慣化の最たる阻害要因は、二度寝だと思っています。
この二度寝を防ぐことができれば、習慣化が90%成功するといっても過言では無いくらいです。
今までは、パジャマのまま、顔も洗わず、靴下も履かずに朝活をしようとして失敗していました、、、今考えれば浅はかな考えでした。もちろんソファーで二度寝です笑。
でも、外に出るとなると、たとえ早朝といえど、ご近所の目がありますから、
- 運動ができる服装に着替える
- 顔を洗う
- 髪をセットする
- コンタクトレンズを入れる
- 歯を磨く
これで二度寝する方が難しい!という状況を自ら作ることができます。
これは、本当に効果絶大で、私の早起きの習慣化の大きな助けになってくれました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
巷に溢れる早起きの方法は、とにかく目標をしっかり決めましょう!だったり、コーヒーを飲みましょうだったりと、いまいち効果が薄いものばかりでは無いでしょうか?
それもそのはずで、早起きの一番の障害は二度寝にあるという、原因の本質に切り込んだ情報がほとんどないからです。
この記事では、二度寝を防止するためには、起きている状況に自分を変身(着替える、歯を磨く)させることをお勧めします。
ぜひ、明日の朝から実践してみてください。
そのほか、私が読んだ中で一番いいなと思った早起きの本のリンクを貼っておきますので、ご参考ください。
1 会話形式で、原因の特定とその対策を教えてくれます。
2 著者の井上氏は朝活コミュニティ『朝渋』を主宰しています!多くの方からの問題を解決してきた対策が凝縮されています。
それでは、また次回お会いしましょう!
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